松の木の剪定について
松の手もみと呼ばれている方法について。
 植木屋が普通にやっていた方法ですが、近年ではあまりに手間がかかるので、段々やるお客様も職人も少なくなってきています。
 また、上手にやっていれば本当に綺麗ですし前述のように早い時期にさせていただければ9か月位は美しく楽しめますが、近年、私共の近所でも、にわかづくりの植木屋さんや、シルバー人材センターの人達がした松を見ると違和感を感じることも多々あります。
 よく、私が松に上っていると下にシルバーの職人さんと思し召しき人が飽きずにずーと見ています、30分ほどして「ああ、そうするのか、ありがとう、よくわかりました」と言って納得をしてますが、私は植木屋をもう38年やってます、最初10年間ほどは松の木は触らせてもらえませんでした、最初は掃除ばかり、続いてマキやウバメカシなどの刈り込み、そしてカシやモチ等のチラシと呼ばれる刈り方、やっと松の木の鋏うちというように、最初はただ職人さんのやり方を見ているだけでした。
 そんな簡単には自分も他人が見ても納得できるようにはいかないと思います、そういう私も自分で満足をすることはほとんどありません。



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植木屋日記 | 06:43:50 | Trackback(0) | Comments(0)