投稿日:2013-01-31 Thu
月曜日、夕食時に孫に言われた。「ジジ、ブログ見たでぇぇ」
「えぇぇ、どこで見たん」
「今日学校でパソコンの授業が有ってんな、そこで先生が検索を教えてくれてん。それから一度検索してみなさいって」
「それで?」
「ジジの名前入れてん」
「また余計な事してんなぁ。当然出るわなぁ」
「うん一番最初に出たわ」
「ホームページと植木屋日記と両方見てん。無茶苦茶書いてるなぁ」
「じゃかましぃ」
横から嫁が。
「どんなん書いてたん?」
「言うたらあかん」
「そんなん言われへんわ」
「よっしゃ、・・ちゃんかしこい」
「次になぁ。ババの名前検索してん」
「やっぱり上の方に有ったか?」
「うん、特に何もなかったけど。上の方に有ったわ」
「ほーかぁ」
おかげでこの2日間筆が止まってしまった。
スポンサーサイト
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-28 Mon
昨夜10時過ぎくらいに、雪が降っていた。今朝起きたら雪がうっすらと積もっていた。
昨日は一日中寒かった。
嫁に、
「野菜を採ってきて!」
と言われてはいたが。
「まだ凍ってる」
と言い返していた。
あまりしつこく言うので、夕方5時前からしぶしぶ畑へ。
陽の当たらないところは、まだ固かったが白菜を採り、大根を引き、ねぎを抜いて。
畑の隅のジャガイモが、まだ掘らずにほったらかし状態だったことを思い出した。
殆ど陽の当たらないところなので、表面は凍ったまま。
凍った土を潰してのジャガイモ堀。
手袋をしていても、指が冷たい。
年末にも同じ作業をやろうとしたが、指が痛くなってきてわずか5株くらいでやめたことを思い出した。
不思議だなぁ。
あの時よりも土の凍り方はきついのだから、もっと冷たいはずなのに指が痛くならない。
そういえば、気温は出初式の時より今の方が低いはずなのに寒く感じない。
慣れるって、すごい。
実は、デジカメの電池がほぼ潰れて、交換する必要が有ります。
写真が採れない状態が続いていますが、何とかアイフォーンで撮った画像を活用したい。
今朝の写真もそうですが、それなりに写真は撮れるのだが、これをアップするのが大変。
試行錯誤を繰り返しています。
これも慣れるしかないのか。
投稿日:2013-01-26 Sat
昨日は、下関市議会の視察でした。我々箕面市議会でも、議会改革に取り組もうとしている。
その先進地事例の視察という事が今回の議会運営委員会の目的です。
先日の議会改革準備委員会の初会合でも、どのような形で改革を進めていくのかが問題になった。
「市民に開かれた議会」とは言うけれど。
「箕面市議会で非公開の会議は幹事長会議だけだ。殆どの会議は、開かれているじゃぁ無いか」
という意見。
「議会基本条例が無いことが問題だ」との意見に。
「そのためにも先進地事例の視察に行ってるのだが、条例を作った殆どの自治体議会では、作ることが目的になってしまい。作った条例をどのように活かすのか、を見せていただいたとき、残念ながら活かし切れていないように思う。誰がつくったのかは知らないが、この種の条例が有る無しで、その議会の働きを判断することに惑わされる事が本当に正しいのか」という意見。
私も、
「箕面市議会は決して閉ざされた議会運営はしていない。我々がもっと面白い(愉快という面白さではありません念のため)議論を戦わせれば自然と市民の皆様の視線が集まる。市議会が埋没することを議会基本条例の無さにすり替えるのはいかがなものか」と発言した。
下関市議会でも、下関市議会基本条例と下関市議員政治倫理条例が作られています。
どちらの条例も、議員が殆どの部分を作られたのだとか。
そして、条例立案特別委員会による草案が出来上がり、昨年の3月議会で上程されたが全会一致で可決成立とはいかなかったようだ。
条例は出来上がったものの、この条例に沿った形での議会運営がなされているかといえば、やはり課題もあるのだとか。
今回の下関市議会の視察で、私にとって一番印象深かったのは。
「基本条例を作ったことの意義を教えてほしい。本当に必要だったのか。作るだけが目的になってしまって、作ってしまったからこれで良し。よその自治体も持っているものを一応作っとかんといかんはなぁ。で終わってませんか?。何が良かったのですか?」
との委員長さんの問いかけに。
「確かにそのような面もあるでしょう。この条例が完璧なものだとは思っていませんが、一番大切なことは議員さんたちが自ら作ったという事。自分たちで作った以上は、此処に書かれてある条文に沿った議会運営を行わねばならないという事だと思います」
との答え。
この種の条例を策定するとなると、かなりのエネルギーが必要になるだろう。
何より議会内での同意を取り付けるのが大変だろうと思う。
条例を作るのが先か?
議会改革を行ってから、それらの成果を盛り込んだ条例を作ればいいのか。
どちらにしても、一生懸命に汗をかかねばいけない事には違いない。
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-25 Fri
昨日から九州方面に議会運営委員会の行政視察に来ています。昨日は福岡県大牟田市で、議会改革の取り組みについて研修しました。
ここ大牟田市は、嘗て石炭の町として非常に栄えた町だそうです。
ですから、市庁舎も非常に立派です。
庁内を歩いても重厚そのもの
大阪府庁と間違えるくらいです。
本会議議場もこのとおり
さて、議会改革の取り組みですが、非常に参考になりました。
議員さんが、一致団結して議会改革に取り組もうとなさっている。
今までは、議員定数の削減や議員報酬の削減などを断行してきたが、どこまで減じれば市民の皆様に満足していただけるのか。
という壁にぶち当たったようです。
それよりも、二元代表制の一方である議会が市民の負託に応えるためにどうするべきかを真剣に考えた結果。
議会のあるべき姿や、議員の質の向上をめざし。
議会の機能向上に向かうべきだとの意見にまとまった。
議会は、議会の活性化が自体が最終的な目的ではなく。
活発な議論を通して、「豊かなまちづくり」が目的であるとの全員が一致した共通認識に立たれた。
ここがすごいよね。
そこで質問をさせていただいた
「よく纏まりましたよね。我市では、日本・・党会派ように、党の規約のようなものがあるのか、市から提出された条例や予算などほとんどすべてが反対で、議論の余地もない有様です。また会派に属さない議員さんは、協調性がない方が多く、これまた持論に固執するあまり議論を重ねても平行線のままで、結局議会改革が進まない状態です。大牟田市さんのように議会報告会でも開催しようものなら議会が一つにまとまった報告など行えるとは思えない。市民の方を前にするとますますスタンドプレーに走ってしまい収拾がつかなくなるのでは恐れています。どのようにして纏まられたのですか?、最後はやはり多数決で決められたのですか?」
「いえ、わが市では議会改革の必要性というものを議員全員が共通認識として共有していますので、議論が成り立っていますが」
「へぇぇ」
質問をして恥ずかしかった。
日本・・党の議員さんたちはまだ大人の話し合いが可能だと思っている。
一応反対はされるが、それはイデオロギーの違いからくるものであって、お互いの主張を認め合うことで話し合いの余地があるというか、それぞれの領域を踏みにじるような行儀の悪いことはなさらない。
問題は、市民派(この名称は使いたくない)と呼ばれている議員さんたちだ。
自分達の思想(そのようなものが在るのだろうか?ただ自分が目立ちたいだけ?)にそぐわないものなら、どのようなものにでも、とにかく反対。
議論の余地すらない。
議会の体をなさないと思えることまでする。
という認識がある(私個人のものですが)。
そのようなことを言ってないで、もう一度、真剣に話合い議会改革に取り組まなければいけないのだろうと思う。
投稿日:2013-01-24 Thu
昨夜、借りてきていたDVDを見た。「ニーチェの馬」という作品です。
勿論あらすじも、内容も全く分からず、ただ題名に惹かれて借りました。
150分余のモノクロ作品ですが。
面白いと言えば、面白いし。
「なんやこれ」と言ってしまえばそれまでの作品だと思います。
映画音痴の私ですから。
出演者がどれほど有名な方が出ていらっしゃるのかも判らないし。
第一どこの国の作品かも判ってはいない。
長い一コマで、次に何が起こるのだろうかと、ドキドキしながら見ました。
結局何も起こらず。
「えぇぇ、これがオチかよ?」
で終わってしまった。
「ニーチェ」と言う名前と、まして「馬」と言う取り合わせですから、きっとこの2つに関連する面白い人間ドラマが繰り広げられる。
という期待感で最後まで見て。
「えぇぇ」で終わりました。
「無意味」
「ただ生きているだけ」
「馬と一緒」
そんな感想しか持てないような作品ですから、逆に様々な「こじつけ」が、し易い作品かもしれません。
大好きだった「浮浪雲」という漫画。
主人公の言う
「人は、ただ飯を食って糞をひり出すだけの生き物さ」というせりふと様々な物語。
ああいう作品を期待して
題名に飛びついて借りたのだが・・・・。
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-22 Tue
今朝の新聞を読んで、「やっぱりな」と思ったことが有る。「大阪市教育委員会が同校・同科の入試を取りやめ、同定員を同校普通科に振り代えるよう決めた」
とする、桜ノ宮高校の体育関連2科の入試中止の記事です。
この決定は、どうにも判らない。
玉虫色というか、どっちも付かずというか。
事なかれ主義というか。
教育委員会の在り方自体が判らなくなってきた。
橋下氏は、教育委員会の改革を訴えてきたはずなのにこの結末だ。
私は、やはり教育委員会の独立性の確保は大切だろうと改めて思う。(だからと言って日教組に代表されるような偏った人たちが支配することを勧めているのではありません)
今回の決定に対して、市長が持論を通すために入試予算の凍結を持ち出して教育委員会を支配しようというのは好くないと思う。
今回の決定は、本当に生徒たちへの教育的観点から考えられた大きな改革(賛否が当然あると思うが)というのならまだしも、市長の顔色を覗いながら、受験生の影響をできるだけ減らすような折衷案でしかないと思う。
そこから推測されるのは、橋下市長の「イエスマン」ばっかりで構成された教育委員会でしかないという事だろう。
橋下市長の雇われ委員なら必要ない。
もっと本質に迫る改革をしてほしかった。
今後、同科をどのように運営していこうとしているのだろうか。
勝利第一主義がだめだというのなら、同科でスポーツをする意味がなくなるじゃないか。
同科が有ることさえ意味がなくなるだろうと思う。
スポーツに特化した教育を行う事から考え直さないといけないように思う(だからと言って、顔が腫れあがるほどの体罰をしてまで、勝つことを求めるのは別物です)
凡庸な代議士が「スパコンで、世界一になる必要があるんですか?」と聞いた時。
日本の科学の先頭を走る人たちから猛烈な抗議がされた。
今回のことも、頂点を目指す教育を受けたがっている人たちに、自分たちの感覚だけで門戸を閉ざすことが正しいのだろうかと思う。
行政改革のスピード感を高めるためには市長の権限の強化や、トップダウンの必要性は当然のように認めるが。
一歩間違えば、市長の思い込みや狭い視野に市全体が振り回されることになりかねない。
テーマ:とりあえず書いとこ ~ф(゜゜) - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-21 Mon
桜ノ宮高校生の自殺が発端となり、スポーツ指導のあり方が問題になっている。私は子供のころは極端な虚弱体質だったために、残念ながら運動部での活動経験が無い。
もっぱら文化部(理科部)での活動だった為に、運動部での指導のあり方は殆ど判らない。
勿論、文化部であっても指導していただいた経験はあります。
また、消防団当時はポンプ操法の選手として指導を受け。
幹部団員として、指導させていただいた経験がある。
その時の経験から言えば、指導する立場より、指導されている方がよほど気が楽だという事です。
指導されているときは、自分の体調管理と技術の習得にのみ専念すればよかった。
風邪気味で体調が悪いから。
手が痛いから。
足が痛いから。
本業が忙しいから。
色々な理由付けで、訓練をさぼることを考えていた。
結果は、府大会での準優勝。
優勝したチームを横目で見ていた時のくやしさは忘れられない。
箕面市消防団員にとって、23年に1度廻ってくるポンプ操法。
所属する分団が当番年に当たれば、分団で選手隊を構成しなくてはいけない。
選手に選ばれてしまえば、最低でも20日程度の日数が訓練で潰される(もっぱら夜ですが)
同じ期間訓練をするのなら、立派な操法を披露してもらいたい。
悔いの残るような結果になってほしくない。
特に大阪府大会に出場する年に当たれば、訓練の披露だけでなく順位という結果が付いてくる。
当然のように、指導にも力が入ります。
勿論体罰など有りませんが。
容赦のない叱責が有ります。
只、叱責はしていても、常に選手隊の行動は気になっていた。
「あいつ、足が痛いんちゃうやろうか?」
「顔色悪いけど、熱無いんやろうか?」
「仕事忙しいって言ってたけど、会社の方は大丈夫やろうか?」
選手本人ではないから、本当の体調等は分からない。
判らないから余計に不安になってくる。
「人さんの大事な息子さんを預かってるのに、怪我でもさせたら大変だ」
「これが原因(残業を断って参加している者もいる)で、会社でペケを付けられたら大変だ」
心配をしながら、容赦のない叱責を繰り返す。
ところが、幾ら口汚く叱責を繰り返していても、自然と心は通じ合うもので。
消防を辞めた今でも親しくお話をさせていただくのは、特に強く叱責した人たちです。
「どこ見とるんじゃぁ!」
って言う団長の声で、今でもうなされますねん。
笑い話にさえなってしまっている。
自分(選手)のことを思って指導してくれているのか。
自分(監督)の名声のために指導しているのか。
この2つは表裏一体のものだが、微妙に違うものだろう。
そしてこのことが、一番大切な事であり、指導される選手には敏感にわかるものだと思う。
多くの人たちが私の指導を「好し」としてくれていても。
多くの人の反発を買っていたことも事実だ。
だからと言って、指導すべき立場に立ったものが、何もしないという事で好いのだろうか?
指導するという事のむつかしさが改めて判ったように思う。
テーマ:とりあえず書いとこ ~ф(゜゜) - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-20 Sun
一昨日、議会報告の原稿を印刷屋さんに無事持ち込みました。議員1期目は、原稿を持ち込み、レイアウト(色使いも含め)と印刷ポスティングまでを「お任せ状態」でやってました。
前回からは発行回数を毎本会議毎に倍増するため、大幅な経費削減を断行。
自分の原稿そのままで印刷業者がプリントアウト、そしてポスティングに変更しました。
先日、「議会報告の反響がもうひとつ云々・・・」と書き込んだところ
紙面作りに対しての留意事項を「とおりすがり」さんにご指摘いただきました。
そこで、内容はともかく(これが一番問題かも?)レイアウトを大幅に見直しました。
ご指摘をいただいてから、レイアウトの見直しに取りかかったのですが、これがまた大変。
カラー印刷ならともかく、白黒のA4版。
作り方もワードで作った紙面にエクセルで作った表などを張り付けるというやり方。
本当に試行錯誤の繰り返し。
文章の網掛けや下線などを駆使。
張り付けた表の大きさで文章が変な切れ方(改行)を起こすし。
少しの位置のずれを直そうとすれば、改行で3ページになってしまうし(表裏の2ページにしなくてはいけない)。
おかげで、文章も書き直す始末。
一部分だけを直せば、全体が変わってしまう。
ほぼ出来上がったと思っていた時、宅建業者のチラシが目についた。
「あっそうか、これぐらいインパクトのあるビラにしないと誰も読んではくれない」
また作り直そうとしたが、余計にくちゃくちゃになってしまった。
持ち込んだ印刷屋さんから電話で
「原稿がちょっとおかしいですよ。ちょっと見てください。変なところで改行されてますが、こんなレイアウトですか?」
どうやら、私は「オフィス10」のソフトを使っているが、相手はアップル社のソフトで監修しているらしい。
今後はPDF方式(これで正しいのか?)でデーターを渡さなければいけないことが判明。
うーん、ますます難しくなってくる。
だけど楽しい。
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-19 Sat
昨夜、園芸高校の同窓会箕面支部の役員懇親会が開催されたので、参加してきました。相も変わらず、酒を飲んでしまってくちゃくちゃになってはいたが、大変興味深い話を教えていただいたので、披露させていただきます。
イノシシやシカなどの獣害に関する話です。
「中井君、イノシシやシカが山から下りてきて、被害が出てるわなぁ。あれなんでやと思う?」
「イノシシやシカが増えすぎたんちゃいますのん」
「まっ、それも有るのかもしれんけどなぁ」
「山で食べる物が無くなった」
「そやねん、それや。何で無くなったと思う?」
「さぁぁ」
「人間が山に入らん様になったからや」
「人が山に入らん様になったら、逆に好ぇのんちゃいますのん」
「中井君、何言うてるねん。あほちゃうか。昔はうちらの親父も山に入って木切ってたわなぁ。山でクリやクヌギやなんでも切って炭作ってたり、柴にしたり、シイタケ作ってたわなぁ」
「そうでんなぁ」
「中井君やったら判るやろうけど、あれ、大体8年で生えてる木すべて切るねん。8年経ったら、炭や、柴にするのんちょうど好ぇ太さになるんや。そんで次の年には別の山を切る。8年でぐるっと回って、またそこを切る」
「そうでんなぁ。うちも、止々呂美の山でヒバ植えるのんでやったこと有りますわ。あれしてしもぅたら後が大変ですねん。草が生えて、クヌギの木は切り株からようけ芽出しよるし、草刈るのんで往生しましたわ」
「そやろ、昔はシカがようけ食べる物が有ったんや。草が生えて来るしクヌギもちょうどシカが食べやすい高さのところに若葉が有ったんやがな。ところが誰も山に入らん様になって、クリやクヌギが大木になってしもぅた。大木が生い茂るもんやから、下に草も生えん、下草(灌木類です)も生えん。クリやクヌギの新芽・若葉もシカの手の届かん所に有る」
「確かに、そうでんな。よく共産党が言うてる大型開発で山を削ったから獣害が増えたちゅうのんは、うそでっか」
「当たり前やがな。能勢の山奥で開発されとるか?能勢でシカの被害が出てないか?。考えたら判るやろ」
「ほんまでんなぁ」
「一番いかんのが、スギやヒノキの山ほったらかしにしてることや。間伐せぇへんから山の中真っ暗やろ。草1本生えとらん。砂漠と一緒や。石がゴロゴロして、落ち葉もあれへん。あれじゃぁイノシシや、シカは暮らしていけん」
「たしかに」
「ほんで、あのほったらかしのスギや、ヒノキが怖いねんがな。雑木ほど水吸わへん。根が浅いから大雨で山ごと崩れるねん」
「どないにしたら、好ぇんです」
「スギやヒノキ切ってしもぅて、雑木を生やすこちゃなぁ」
「へぇぇ」
10分ほど面白い話を聞かせていただいた。
テーマ:とりあえず書いとこ ~ф(゜゜) - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-18 Fri
昨日は、「箕面市一斉防災訓練の日」「阪神淡路大震災が起こった日に合わせ、箕面市全体で大震災に襲われたことを想定して防災訓練を実施しよう」
というもので、今年初めて行われました。
「大災害直後は行政からの救済活動には限界が有るので、市民の共助活動をお願いします」
という、考えたらもっともな事を改めて宣言し、各小学校区で防災委員会の設置を働きかけ、その組織がどのように働くのかを検証するための訓練でもありました。
何時もなら一応スーツ姿で出勤するのだが、昨日は地震が起こることが判っていたので、作業着に近い恰好で出かけた。
10時からの訓練だったが、9時30分から度々訓練が開催されることの庁内放送が有りました。
「これだけ放送されるとなんか拍子抜けしまんなぁ」
「えぇんちゃぅん。所詮訓練やねんから」
「わしなんか、いっぺんでヤル気失くしますわ」
「まっ、現場に出てた人間はそうやろなぁ」
10時になった。
「なんか鳴ってるなぁ」
「あっ、防災無線からのサイレンちゃいますか」
「判らんなぁ、窓開けてみな」
「こんな小さい音やったら判らんやろうなぁ」
「消防団の詰所のサイレン一斉に鳴らした方が判るのになぁ」
そそくさと、パソコン作業を終了させ。
ジャンパーを着て、役所を出たのがちょうど10時5分。
家に着いたのが、10時10分。
部屋に有った、黄色いタオルを出してきて、門にくくりつけたのが10時13分。
あらかじめ決められていた家の周りの自治会員のお家の見回りに出かけた。
私の範囲は、6軒です。
3軒は、黄色いタオルが出ている。
残りの3軒は留守。(一応確認しました)
途中で、集まってくれている消防団で挨拶をして、桜自治会館へ安否確認の報告に行きました。
「えぇぇと、私の班は何班やったかいなぁ。忘れたわ」
書類を見て
「あっ、これや、これ。この班です。間違いない。6軒ちゅう3軒が無事。3軒が留守。以上報告終わり。ほんだら、帰りまっさ」
「ごくろうさん」
で、すべて終わったのが10時23分。
途中で、小学校の防災委員会を覗きに行った。
運悪く、学校前の道路が水道工事中で通行止め。
「おっ、初めてそれらしい雰囲気になってきたがな」
最短の回り道を考えて、学校に着いた。
役所に帰って(?)、立ち上がっている災害本部を少し見学させてもらって
「防災訓練の日」が終了。
まぁぁ、なんというか。
阪神淡路大震災での被害や、緊迫したあの雰囲気を経験しているからなのか。
もう一つ、判らん訓練やなぁ
投稿日:2013-01-17 Thu
高校2年生が自殺した問題から派生した、橋下市長が発表した当校の体育科の入試中止について異議が有るので書き込みたいと思う。本文を書き込む前に
先ず、お亡くなりになられた人のご冥福をお祈りします。
それと、大津市の生徒の自殺に関しても、お詫びをさせていただきたいと思います。
私が、この件に関した書き込みをさせていただいたころは、事件の全容がはっきりとつかめていない状態だったので。「自ら命を絶たれた生徒のご家族が守れなかったのか、もっと注意深く見守ってほしかった」
といった趣旨の書き込みをしてしまった。
その後の報道で、これが全く間違いであったことが分かった。
本当に申し訳ないことです。
今回も、非常に書き込みにくい一件です。
事件の全容が判っていない。
亡くなられた高校生やご家族の本当の気持ちが判ってないのに推測で書くのは辛いところですが、私の考えという事でお許しをいただきたいとお思います。
この件は、指導者の指導方法が原因亡くなられたのだろうと思う。
指導が、指導の範囲を逸脱し暴行が繰り返されていたというのなら、この指導者が裁かれるべきだろうと思う。
この生徒はバスケが好きでクラブに入り、キャプテンをしていたのだから、バスケットに対して相当の思い入れが有ったのだろうと思う。
彼が、自殺をするところまで追い込む。
しかも、暴力で追い込むというようならば、教育の範疇を逸脱していることは明らかだ。
当然、指導者の責任や、その指導方法を改善できなかった学校全体の責任は問われるべきだろうと思うが。
それと、バスケット部の活動停止や、高校入試の中止がどうして結びつくのだろうか。
私には、それがどうしても理解できない。
彼が、好きで入ったバスケット部の活動停止や、まして、この高校に憧れ入試を決めた後輩が学校に入ってくることをいきなりやめさせるような措置を望んだのだろうか。
一緒にクラブで汗を流した友人が、好きなバスケットを続けることができない事を望んだのだろうか。
学校の体質改善と言いながら、本当に困るのは生徒たちじゃないのだろうか。
生徒を困らせての体質改善ではなく、もっと他にやり方が有ると思う。
彼の死が間違った解釈をされないためにも
周りの大人が、間違った対処をしないよぅに望みたい。
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-16 Wed
嫁にラミネーター作業を頼まれた。早速、作業の合間に。
フィルムを出してきて、用紙をセットして。
機械のプラグをコンセントに接続。
「そろそろ温まったころかな?」
ランプが点灯しているので、いつも通りフィルムを挿入。
音は鳴れども、一向に食い込まない。
仕方なしに引っ張ると、先の色が変わっている(加熱しすぎ)
1枚目は見事に失敗。
「どないなったんやろ」
気を取り直して、再度挑戦。
同じ結果に。
いや、それ以上に先がくにゃくにゃになってしまっている。
プチーんとキレたが、気を取り直して3枚目に挑戦。
相も変わらず、音は鳴れども、先には進まず。
「このがき、なめとんな!」
とうとう、マジキレ。
「コー・・(近くにあるホームセンター名前です)のがっきゃ、こんな腐った商品売り付けやがって!!。なめとんな」
ラミネーター機の中で、一番安いその店オリジナル商品を買ったこともすっかり忘れて、まー怒る。怒る。腹の立つ。まだ怒る。
そうなんです。
仕事でどうしても用紙をラミネート仕上げしなくてはいけなくなり。
どうせ1回きりだろうと、一番安い商品を買ったことなどすっかり忘れてしまっている。
ところが、これが役に立つんだなぁ。
値段表や注意喚起の張物(特に屋外もの)に大活躍。
村の行事にも使っています。
買った時の安かったことはすっかり忘れて、潰れていることに腹が立っている。
「あんた、やってくれた?」
「あのぼけ(ラミネーター機のことです)、潰れやがって。腹の立つ。やっぱり・-ナン(近くにあるホームセンター(ちょっとしつこいですか?))の商品は、あかんわ」
「幾らやったん?」
「一番安いのん買ぅてきてん」
「そら、しゃぁないでぇ。あれよく使ぅてるやん」
「腹の立つ。明日しばいたるねん」
「そんなんしたら、ホンマに潰れるでぇ」
「ええねん、どうせ潰れてるんやから」
次の日、本当にどついた。
ためしにコンセントに挿し、スイッチオン。
フイルムを挿入。
「あ、上手いこと行くやん」
昔、テレビの映りが悪かったとき、横をどついたことを思い出した(きっと、私よりも年配の方なら解ってもらえると思うのですが・・・・。)
ひょっとしたら中国製のこの機械。
「あの頃と同じ修理方法で直せるのかしら?」
何故か、少し嬉しくなった。
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-14 Mon
今日は箕面市成人祭が有ったので、参加?してきました。今年の成人祭もとっても良かった。
確か、去年の成人祭も良かったとの意見を書き込んだと思うが。
今年のは、それ以上に良かった。
年々良くなっているように思う。
何が良かったか。
テンポが好い。
だらだらしてないのが良かった。
第1部の式典も好かったが、2部のアトラクション(こんな表現でいいのだろうか?)の構成が素晴らしかった。
吹奏楽団のように多くの出演者が出る場面の前に、アコースティッデュオの演奏を入れて、後ろの幕内で吹奏楽団に準備をしてもらう。
吹奏楽団と箕面高校ダンス部の入れ替えの間に後ろの幕をおろし、前で、廣田遥さんのインタビューをする。
などなど。
本当に手際が良かった。
お楽しみ抽選も上手く運営できていたと思う。
抽選景品を絞り込んだことも好かったし。
当選者が名乗り上げるまでの時間を制限したこともよかったと思う。
この成人祭の企画運営は3年前から、入社1年目のスタッフが共同でやることになっているらしい。
最初の年は、少しぎこちなかったようだけれど。
年々好くなっていると思う。
きっと、昨年やり方から改善点を見つけ出して、改良しているのだろう。
入社1年目という事は、昨年のやり方や、改善すべき個所は解らないだろうから。
昨年の問題点は、先輩に教えてもらっているのだろう(そうあってほしい)
今年の成功は、一昨年、去年の企画の上に成り立っているのだろう。
そうであれば、市役所内で好い先輩後輩の関係が築かれているという事だ。
今年の成功は、3年がかりということだろうな。
ぜひとも、来年はさらにブラッシュアップさせていただきたいと思う。
今日の手際良さを見せていただいて、箕面市職員の優秀さを改めて見せていただいたように思う。
今後は、各人が良い意味での競争を繰り広げていただきたいと思う。
投稿日:2013-01-13 Sun
昨日の報告会で言いたかったことのごく一部ですが。北大阪急行線(地下鉄御堂筋線の延伸線です)の延伸が実現し、新駅ができても。
新駅周辺に計画的な「まちづくり」が出来なければ、本当の完成だとは言わないだろう。
道路を整備し、マンションが建ち並ぶ様な「まちづくり」がこれからも成り立つのだろうか?
日本全体が、少子高齢化に向かい、現に人口減少が始まっている中。
住宅への需要が続くとは思えない。
新たな街を作っても、市内や近郊自治体も含めた人口移動が起こるだけだろう。
人口が流出して、空き家が目立つ街が出来て来ることも想定して、市全体を見た「まちづくり」を考えるべきだ。
利便性だけを求めるのなら、都心部に敵わない。
箕面市の魅力は、利便性に加え、緑あふれる環境の良さのはずだ。
せっかく残っている、農地を生かした「まちづくり」を検討したい。
都市農地で専業的に農業を営もうという考えは、不可能に近い。
都市農地をもっと多様なフィールドとしてとらえるべきだ。
高齢化の進む中、農作業をすることが高齢者の生きがいになり、適度な運動になる。
安全で新鮮な野菜を自ら作って、食べることが健康で充実した生活に繋がるのではないか。
「シルバー人材センター」や「農協」「障害者団体」などに事業への参入を促し、「農業公社」を設立するべきだ。
利用者が料金を支払うことで、これらの団体がこの事業を続けていくことができる事業にするべきだ。
これらの団体が参入しやすい環境作り(法整備、農家と利用者の仲介役など)を急がなければならない。
今後、どのような形態にするのが良いのか、市側にいろいろと意見を述べていきたいと思います。
今年も、市長が提出した案件を議論するのだけの議員ではなく、市長に対し提案ができる議員を目指したいと思います。
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-12 Sat
後援会の新年報告会も無事終了。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
お世話をしてくださった皆様、ありがとうございました。
この行事が終わって、やっと我が家にも正月が来ます。
挨拶が苦手な私にとって、この会で議会報告をさせていただくのが本当にプレッシャーです。
プレッシャーを感じるから、熟睡できない。
充分寝ていないから、余計にくちゃくちゃになる。
くちゃくちゃになっているのが判るから、余計にプレッシャーを感じる。
悪いスパイラルに陥ってしまってます。
消防団長の時は、どれだけ短く且つ適格な表現をするのかで苦心をしてきたからか?
元々、永い文章が覚えられないだけなのか?
兎に角、人前で長くしゃべるのは苦手です。
昨夜の集会でも「議員は紹介が有るので、壇上で一言お願いします」と言われた。
「えぇぇ、やっぱりしゃべらされるの?いややなぁ」
議長に
「中井君何言うてるねん。しっかりせなあかんがな、いっつも、いっつも逃げてばっかりして!一寸はしゃべる練習しときや、ほんまに逃げてばっかりして」
「へぇへぇ」
「こら、真剣に言うてるねん」
えらい怒られた。
やっぱり散々な結果に終わってしまった。
また今日も上手くいかなかった。
30分の持ち時間が、10分も早く終わってしまった。
ま、しゃぁない。
今年は、この苦手を克服しようか
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-11 Fri
やっと、作業に追い付いてきた。明日が、私の後援会の新年報告会。
何とか、この日までに議会報告を作ろうと必死になってはいたのだが。
作ってはぶち壊し。
新たに作ってはぶち壊し。
終いには、どこが気に入らないのかも分からなくなって来て。
今回も、訳のわからない状態に陥ってしまっている。
久しぶりのブログの書き込みです。
何を書こうか迷ったけれど。
我が家の話題に決めた。
いつも書き込むように、我が家は「朝型」の私と。
「夜型」の嫁とで、生活パターンが大きく食い違う。
朝起きて、5時にはご飯を食べようとすると、自分で作らざるを得ない。
最初は、自分で作りはするものの、鍋や茶碗はそのまま。
読んだ新聞も机の上に広げたまま。
嫁にいわれて、茶碗や、鍋(お粥を炊きますから)等は流し台へ。
新聞は折りたたんで。
食べたおかずの残りは、冷蔵庫へ。
先日、里帰りをしていた娘と嫁の会話。
「へぇぇ、お父さんって何もせん人やとばっかり思ぅてたけど。きっちりするやん。そういえば、・・さん(夫の名前です)その話をしてたわ。お父さんにはびっくりしたって、僕やったらぜったいしない。って」
「ついこの前からやでぇ、片付けするようになったん」
「へぇぇ、でもえらいやんか」
「それまでは、なんぼ言うてもせぇへんかったんやでぇ。しこんでんがな」
そばで聞いていた私が、大きな声で聴き返した。
「しこんだ?」
「えぇぇ、聞いてたんかいな。せやから、褒めてるねんがな」
「仕込まれて、褒めてもろてるの?情けな」
こいつは、わしのおらんとこでは、何言うてるか分からんな。
ホンマに!
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-07 Mon
12月議会も終わり、議会報告の作成に頭を悩ましています。9月議会の報告紙作成の時にも書き込みましたが。
以前は本会議2回毎に1度のペースで議会報告を作成していた。
どうしても2回の本会議となれば前の本会議の記事が色あせてしまうので、何とか本会議ごとに発行できないだろうかとチャレンジしています。
問題は、予算(ポケットマネーですよ)です。
同じものを倍に増やすとなれば、当然予算も倍増してしまう。
何とか同額の予算で、やりくりをしたいのだが。
なかなかうまくいかない。
以前はB4の用紙にカラー印刷。
原稿を渡して、後のレイアウトはお任せでした。
今度は、A4の用紙に白黒印刷。
私の原稿そのまま両面コピーしたものと、全く同じ。
これで、ぎりぎり予算内。
1回目を発行(ポスティング)してみたが、殆ど気づかれなかったようだ。
以前は、「議会報告を読みました」という反応が有ったのだが。
前回は皆無に近かった。
非常にショック。
うーん、内容に問題が有ったのか?
白黒印刷ではだめなんだろうか?
配布方法に問題が有ったのか?
配布時期が問題だろうか?
どのような改良を加えるべきか?
悩みまくっています。
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
投稿日:2013-01-04 Fri
1月3日、「日本で1番早い」と言われている箕面市出初式に参加をしてきた。尤も、北海道ですでに1月2日に出初式を行った自治体が有ったことが議員席で話題になっていたので、この表現が正しいのかどうかは定かではない。
このことが気になりネット検索をしてみたが、判らなかった。
北海道で行われたという出初式が、例年の恒例行事として行われているのか?
今年は、たまたまこの自治体の周年行事として単発的に行われたものか?
たんなる話題つくりのための行事なのか?
元々、私は箕面市の出初式を「日本で一番早い出初式」という表現で表そうとする考えにさえ腹が立つ。
昔は、出初式を正月早々に行うのが当たり前だったと聞いている。
私の知る限りでは、箕面市は1月3日。
そして、豊能支部(豊中・池田・箕面・能勢・豊能)では1月5日までに全自治体が出初式を終えていた。
他の自治体が、消防団員や来賓の要望を聞き入れ。
やれ、第1土曜にするだとか。
第1日曜にするにするだとか(勿論正月3が日は外しますので、第2土・日という事も考えられます)
に変更した結果たまたま伝統を重んじ、消防精神はどこにあるのかを貫いてきた箕面市消防が脚光(?)を浴び「日本で1番早い出初式」といわれるようになっただけのこと。
この消防精神が理解できずに、軽々と訳の分からん表現は避けてもらいたい。
この日を死守するために、歴代の消防団長がどれだけ頭を悩ましてきたことか。
私の時にも、団長就任直後にこの話が出て。
「議会からも、日程の変更が求められていますが」
「そーか、我々は議員のために出初式をするんじゃぁない。市民のためにさせていただいてるんや。3日が気に入らんねんやったら「来てくれなくても結構です」って言っといて。伝統すら守れん団長やった言うて汚名着せられるより、伝統を守るために2日で辞めさせられた団長やって言う方がよっぽどまっしや」
私の次の団長も同じようなことが有ったらしい。
そういえば、私の前の団長も酒の席で、よく似た話をしておられた。
さて、昨日の出初式ですが。
兎に角、寒かった。
腹が立つほど寒かった。
式典が分割されてしまった。
入場行進と、市長の式辞で第1部終了。
訓練披露が入り。
第2部の表彰式、来賓の挨拶(議長だけでしたが)、答辞、講評。で終わり。
どないなってるんや!
この訓練
救急訓練と消防訓練の2本立て。
救急訓練はやろうとしていることは理解できるし、ある程度の知識の持っている者には判っても。
はたして、子供連れの見学者にどの程度理解していただいたのだろうか。
訓練説明(?)する音声が悪くて、何を言ってるのか判らない(もったいない)。
特にこの音声については、予算の関係だとしても問題が有ると言わざるを得ないだろう。
式典の最中に「ピーピー。ガーガー」雑音が入るようでは、寒い中整列してくれている人たちや、見学に来られた人たちも興ざめしてしまう。
消防訓練はコンパクトだがよくまとまっていたと思う。
地震で壊れたビルに突入して人命救助を行うために入口のシャッターを切っているところです。
ビルの屋上に取り残された人を救助して、現場を離れる大阪市の消防ヘリです
消防訓練が良かっただけに、この後がかわいそうだった。
見学者の大半が帰ってしまった。
第2部の式典が余計に寒いものになってしまった。
来賓の挨拶も一人に絞り込んだ箕面市出初式では、どれも欠かすことのできない項目だと思う。
時間的にもぎりぎりセーフかな?と思っていたのだが、何故、式典を2分割する必要が有ったのだろうか。
消防団長表彰。
名前を呼ぶだけで、前で整列をしなくてもよいという形に変わった。
段々、団長表彰のありがたみが薄れる。
表彰対象者をもっと絞り込む必要はあると思うのだが・・・
ふーん。
部外者(ちょっと微妙な立場ですが)が口で言うだけなら簡単だよね。
予算が無い中。
去年と一緒だと満足してもらえない。
毎年どんどんハードルが高くなり、難しくなってくる。
この出初式を計画する人たちも大変だろうと思う。
式典の良し悪しも天候によって大きく左右される。
「箕面市3大式典」の中で、唯一屋外での行事だから余計に難しいのかもしれない。
昨日が、ポカポカとした暖かな日和だったら。
きっと、この書き込みの内容も変わっていただろう。
投稿日:2013-01-02 Wed
元旦の新聞に「超小型車」の記事が載っていました。様々なメーカーが作っているのだそうです。
某メーカーの車を、ある自治体で試験的に無料で貸し出しているんだとか。
私がこの「超小型車」と言われる車に乗って、2か月。
今日はいろいろと感想を書き込みたいと思います。
私が乗っているのは、トヨタ車体が作っている「コムス」です。
家庭用のコンセントで充電出来る電気自動車です。
1回の充電で50㎞走るとカタログには記載されています(1日中走り回ったという感じでも大体4割程度の残量が有ります)。
最高速度は60kmだそうです。
運転には、普通免許が必要です。
4輪ですからヘルメット着用は義務付けられていませんが、シートベルトは着用しなくてはいけません。
乗り降りはドアの部分のシートを開けて行います
このジッパーの付いたドアー(幌)はオプションでしたが、これを付けたおかげで、雨や寒さは気になりません。
夏になれば、これをすべて外して、オープンエアー状態で乗ることになります。
1人乗りです。
お尻が寒いので座布団を買いました。
コックピット(そのようなたいそうなものでもないけれど)兎に角シンプル。
クーラーもヒーターも付いていません。
座席の後ろにはトランクが付いてます。
これが思った以上に便利。
30kgまでの荷物しか載せることが出来ませんが、結構な広さが有ります。
室内は私のような小柄な者には十分な広さです。
さて、問題の乗り心地ですが。
何と比べるのかが、問題です。
私が乗っている。
乗用車と比べるのか?
軽トラックか、2トンダンプか、原付か、はたまた農業用のトラクターか?
まぁぁ、いろいろな意味で一番近いと思える軽トラックと比べたいと思います。
乗り心地、加速感、安定性、室内の騒音、値段もちょっと上等な軽4トラック程度かな?
利便性は、うーん難しい。
お互いに比べられない利便性があると思います。
軽トラは2人乗れるし、荷物が積める。
高速道路だって走れるし、4駈なら雪道だってへっちゃら。
しかし、私の仕事から言えば、背広を着ての通勤には少し不向きかな?
あと小回り。
これは比べものにならないくらい「コムス」の勝ち。
それと注目度。
これも、私の職業独特のものだろうか?
兎に角これに乗って走っていると、目立つこと間違いなし。
特にお子さんの反応が楽しい。
後は操縦性。
この車の面白さは乗ってみないと判らない。
ハンドリングは特に面白い。
加速もまあまあ。
これが走ることで、周りに迷惑を掛けるという事は無いと思う。
ランニングコストも魅力の一つだろう。
兎に角、面白い車です。
△ PAGE UP