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波形
初めて「新潮45」という月刊誌を買った。
6月の中旬に新聞の広告欄を見ての「衝動買い」です。

さて、この本の中に非常に面白い記事を見つけたので、取り上げたいと思います。

作家の「中村うさぎ」さんが書かれた。
私が私でなくなっていく(タイトルだと思う)。
心肺停止になって考えたこと(サブタイトルでしょうか)。
という5ページほどのエッセイ(?)です。

読み進んでいくと「中村さん」の体験談が綴られている。
この方は「心肺停止と除脳硬直」の経験があるらしい。
この状態は「死」を意味すると思うのだが、それを経験してなおかつ作家の表現力で書き綴っていらっしゃるのだから面白くないはずがない。

彼女曰く、あの時には、いきなり電源が切れてしまったみたいに真っ暗闇になるらしい。
それまでの痛み等の苦痛から急に解放されて、何も感じなくなるらしい。
決して、不快なものでも、恐ろしいものでもないらしい(どうやらそのような感情すら湧かない状態なんだろうなぁ)。
そして、宗教的な崇高さとも全く無縁のものだと書いておられる。

よく、生き返ったという人たちが、三途の川を見たとか言う。
川の向こうに死んだはずの親が居て
「お前が来る場所ではない。帰れ!」
と怒鳴られ、気が付けば「生き返った」
という話を聞くたびに私は「???」と思っていた。

アメリカ人もイラン人も同じように「三途の川」を渡るのだろうかという単純な疑問がある。
宗教によって様々な「あの世」が存在するのではないのだろうか。
親子でも宗教観が変われば、当然「あの世」の姿が変わる。
同じ宗教でも、少しずつ変化しているのではないだろうか。
何時まで「三途の川」が流れているのかもわからない。
と疑っていた。

そんな私にとって、中村うさぎさんの文章は非常に面白く興味深いものです。
「そーか、「生と死」とはそういうものか」

読みながら、自分の頭の中で波形の図を浮かべていた。
横中央に「0」のラインが引かれ。
これにクロスする形で波形が描かれている。


プラスに向かう「0」ラインの交点が誕生なら
マイナスに向かう交点が臨終という事だろう。

座標がプラスにある間は「生」で、様々なことを感じる世界で。
マイナスなら「死」で何も感じない世界か。

もし、「肉体」以外に「魂」が存在したとして。
魂が本当に世の中の様々な物体に共通するように波形運動をしているのなら・・・・。

本当に様々な空想を繰り返して、楽しんでいます。

これを見つけただけでも「新潮45」は値打ちが有った。



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