団長の仕事
 昔の消防団長は、その地区の名士で、いわゆる旦那さん大庄屋さん的な人、お金を沢山持っていて部下をいつでも飲み連れていく様な人を想像しがちですが、このようなような人は、近頃の若者には受け入れられにくいのではないかと、思います。
 若者は権利意識がはっきりしております、昔のように大勢で飲みたい、ただで飲ませてほしい、飲ませてさえくれれば少々のことは我慢するということも無くなっていますし、近所のしきたりに、ただ、従うのでは無く、親が何を言おうが自分の判断でやるかやらないかを決めます。
 しかし、今の若者にも人のために何かをしてあげる、世の中に役立ちたいという心は昔と変わらずに有ると思います、それをどのように引き出すか、どのように若者の心に訴えかけるかがポイントになると思います。
 私は、自分は何もしないで偉そうに命令ばかりをする、人に仕事をさせておいて良い結果だけを自分の手柄の様に言う、何か失敗をすると責任逃れのことばかりを言う、人の意見を聞かないで自分の考えだけが正しいと言う、自分がこうしてやったのにと恩着せがましく言う、こんな人は嫌いでした、自分が嫌いなタイプの人は、きっと今の若者も嫌いであろうと思い自分だけはそうならないように心掛けてきたつもりです。
 よく子供は親の背中を見て育つといわれますが、他人でも若者はそうであろうと思い、私は何事も率先垂範、訓練でも火災現場でも誰よりも早く駆けつける、訓練や火災現場では命令を出して部下を従わせますが、制服を脱げば近所のおっちゃんであろうと心掛けているつもりです、この切り替えが大切ではないかと思います。
 私は、こちらに嫁いできた身ですから自分の稼ぎの範囲でしか付き合いもできませんし、嫁や子供以外の家族舅、姑、多くの小姑が私の消防活動に協力的ではありませんでしたので、唯、自分の体力に任せてがんばるしかない、自分も婿養子に来て嫌な事が、本当に沢山あったので自分がされた嫌な事だけは人にしないでおこうと思います。 



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私の基本思考 | 06:40:41 | Trackback(0) | Comments(0)
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